差し歯の寿命

差し歯の寿命

差し歯は歯の根本に人工の歯を接着する治療方法で、自分の歯の根っこが残っているときに行われる治療です。

簡単に言えば根っこに人工の歯を装着しているだけなので、日常生活でカパッと外れてしまうこともあります。とは言え普段の生活の中で差し歯が外れることは稀で、そのときはもしかしたら差し歯の寿命が来たのかもしれません。

差し歯の平均寿命

保険適用の差し歯は安く済みますが平均寿命は短いと言えます。レジンで接着しているため歯垢がつきやすく虫歯になりやすいとも言われています。日々のオーラルケアを丁寧に行う必要があります。

一方で自費診療の差し歯はセラミックで出来ていて歯垢がつきにくく、虫歯になりにくいのが特徴です。高額になりますがそれだけ日々の歯の健康を維持しやすいのが特徴であり、平均寿命は20年ももつことも。そのため、費用はかさんでしまいますがセラミックの差し歯を選択したほうが後々コスパは良くなることが多いです。

差し歯の寿命を伸ばす方法

差し歯は毎日歯磨きをして歯垢がたまらないようにするだけでも平均寿命が伸びると言われています。

虫歯による歯のグラつきに加え加齢によって歯石が溜まってきて歯茎が下がってきたりすることを防ぐことが大切です。

そのため毎食後の歯磨きの習慣とデンタルフロスで歯間磨きは欠かせません。毎日オーラルケアをすることは差し歯の寿命を延ばすだけでなく歯全体の健康を維持することにもつながるので必ず毎日実施するようにしましょう。

差し歯の寿命が来たときの症状

差し歯が抜けたとき

根っこについていた差し歯が外れてしまうので、これは完璧な差し歯の寿命です。自分でもはめ直すことは出来ますが、以前よりも取れやすくなるので、すぐに歯医者で新しい差し歯と交換してもらいましょう。

自分ではめていた差し歯が人前で抜けてしまう、という恥ずかしい事態になる前に・・・。

差し歯が変色してくる

差し歯は天然の歯ではないため、つけてから3年前後で着色してしまいます。見た目が悪くなるので差し歯があまりにも変色しすぎていると感じたら、すぐに交換をしてもらうのが良いでしょう。

差し歯が変色してきたとき

保険適用の差し歯の人は歯茎の色が変色し始めたら差し歯の寿命が近いと思ってください。黒く変色していく原因は、金属が錆びて溶け出したもので、歯茎に色素沈着してしまいます。そのため、差し歯の歯茎の色が黒く変色していたら、歯茎がこのまま黒くなってしまうのですぐに歯医者で新しい差し歯を付けてもいましょう。

ちなみに歯茎が黒くなって色素沈着した場合は自然に治らないので歯医者でピーリングをして色を落とす必要があります。

差し歯をつけて10年以内に寿命が来ると思うべき

差し歯は保険適用と保険適用外で素材なども違うため平均寿命が倍近く違いますが、目安でしかありませんので、差し歯をさけて10年以内に寿命が来ることを想定しておくべきでしょう。

もし差し歯が抜けたり変色していたり、歯茎にも影響が出てきたときはすぐに歯医者で差し歯の交換や口腔内のメンテナンスをしてもらいましょう。



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