飲み会で誰が酒を注ぐか問題

飲み会で誰が酒を注ぐか問題

会社やサークルなどの飲み会で酒を誰が注ぐかという問題。日本や上下関係のある国では面倒な習慣です。

しかし日本でももちろんそうですが、世界的にもそのような悪習は少しずつ減りつつあります。

目上の者に酒を注ぐ、目下の者に酒を注がせる悪習はハラスメント対象になる

基本的には目上の人間に対して酒を注ぐというのが一般常識です。どんなに嫌でもこれをしておけばとりあえず常識はあるとされるので、日本の飲み会で特に会社の飲み会や取引先との接待の場ではグラスが空になりそうな人を注視しておくと幸せになります。

とは言え、こんなのは世界的な標準で見るとハラスメントでしかありません。立場を利用して強要するのはどんなことでもNGです。

まだ江戸時代に生きているような人は飲み会の席でグラスが空になったら注げと言ったり、誰かに指示をしたりすることがありますが、現代ではそのような行為は相当危険であると認識すべき時代になりました。日本はグローバル化が非常に遅いのでそのような場でトラブルが起きることなく若手が嫌な思いをして会社の飲み会が嫌いになるだけで済んでいますが、多国籍な企業になるとこれはNGです。

一般的にはたまたまグラスが空いているのを見つけたら注ごうかと声をかけたり、注文しようか、と気を利かせるのがスマートです。そう考えると立場の弱い人間に強要していた時代がいかに野蛮だったかわかるでしょう。

若者の飲み会離れはめんどいから

コロナになって飲み会自体がなくなり、会社の飲み会、接待、忘年会などが軒並み注視になりました。それで喜んだのは若手社員たち。もともと飲み会には行きたくなかったため、このまま忘年会という風習がなくなればいいという意見がネットに多く見られました。

会社の飲み会が嫌いな理由としては、仲良くない人と飲んでも時間とお金の無駄。上司の武勇伝を聞くのは辛い、かくし芸や一発芸がめんどい、などなど。仲の良い友人との飲み会は楽しいから行くらしいので、会社の飲み会自体に嫌悪感があることが理解できます。

上司にビールを注げ!という悪習は今はまだ残っている会社もあるので若手社員が飲み会に行きたがらない理由も理解できます。誰が注ぐ、お前が注げ、気配りがなっていない、という飲み会、誰が楽しいかを考えると答えは出てくるでしょう。

あわせて読みたい記事

カテゴリ

最近更新された記事