和菓子は太りにくい、洋菓子は太りやすい

和菓子は太りにくい、洋菓子は太りやすい

同じ甘いお菓子類でも和菓子と洋菓子はまったく別物の食べ物と考えて良いくらい、食べたあと太るかどうかに差が出ます。

何でも「和」がつくものが素晴らしいとは思っていませんが、肥満を加速させやすいのは明らかに洋菓子である理由を詳しくまとめました。

和菓子と洋菓子の大きな違いは脂質の有無

和菓子と洋菓子の大きな違いは「脂質が含まれているかどうか」です。これだけで一気に太りやすさに大きな差が出ます。

大げさに言えば、脂質を摂取しなければそれほど肥満を気にする必要ないとまで言えます。

和菓子は砂糖でできている

和菓子の栄養成分表示を見るとわかりますが、ほとんどが「炭水化物」で「脂質」は1gも含まれていないことが多いです。原材料のほとんどが砂糖などでできているからです。

洋菓子は脂質が多い

一方で、洋菓子はどれも砂糖に加えて大量の脂肪分が含まれています。栄養成分表示を見ると「炭水化物」とともに「脂質」も和菓子と比較にならない量が含まれています。ここが和菓子と洋菓子の大きな違いです。

脂質はエネルギー源として使われにくいから体に脂肪としてつきやすい

炭水化物は食べたあと吸収されるとグリコーゲンとなり、日々の生活や運動などで体を動かすときのエネルギー源として即時使われます。

一方で脂質は吸収されるとエネルギー源としては使われにくく、同時に摂取している糖質が先にエネルギー源として使われてしまうこともあって、ほとんどの場合体脂肪として蓄積していきます。余程ハードな運動を長時間続けるなどしない限り、体に溜め込まれていたエネルギー源のグリコーゲンは殻にならないので脂質はそのまま脂肪になっていくと考えて良いでしょう。

ちなみに同じ量の炭水化物と脂質を摂ったときのカロリーも違います。炭水化物1gで4kcal、脂質1gで9kcalです。

糖質と脂質が一緒になると一気に肥満リスクが上がる

上記の通り、糖質は摂取後エネルギー源としてすぐに使われるため体に残りにくく、結果として脂肪がつきにくい成分です。

しかし脂質はそれをそのままエネルギー源としてなかなか使えません。例えば油だけを飲んでも運動で使われるのは肝臓と筋肉に備蓄されているグリコーゲンです。これらをある程度使い切っていくとようやく脂肪がエネルギー源として使われるのです。

糖質と脂質を同時に摂取していれば当然脂質がエネルギーとして使われるまでに長時間の運動が必要になるので、一般的にはそのまま脂肪として吸収されてしまいます。結果として洋菓子は肥満の原因になります。

和菓子はスポーツ選手も愛用するエネルギー源

和菓子はスポーツ選手が急速にエネルギー補給したいときの必須アイテムとして利用しています。理由は無駄な脂肪が含まれておらず、ほとんど砂糖で出来ているのですぐにエネルギー源として活用できることと、少量を食べれば多くのカロリーを摂取できるから。

ちなみにハードに運動する選手たちは摂取カロリーよりも消費カロリーが上回ることが多く、たくさん食べて余剰カロリーを作っておかないと筋肉なども減っていくので手軽にカロリーを加算できる和菓子は優れています。特に食が細くてご飯、パン、パスタ、うどん、イモ類などの炭水化物を毎食食べられない人もいて、その場合に和菓子がとても役立っています。

肥満が気になるけど甘いものが食べたいなら和菓子

というわけで甘いものが好きだけど太りたくない方は和菓子一択。和菓子を食べたら筋トレしたり運動する習慣を付けるとさらに良いでしょう。食べた和菓子が一気にエネルギー源として使えるので疲労せず長時間運動ができるようになりますよ。

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