湯シャンは頭皮が臭う、他人は特にそれに気づいている現実

湯シャンは頭皮が臭う、他人は特にそれに気づいている現実

シャンプーの合成界面活性剤が悪者となり、湯シャンをする人も少ないながら存在します。さらに湯シャンが進むと、毎日湯シャンしなくなり、週に2回程度しか湯シャンしなくなる人もいます。

実は湯シャンだけだと頭皮の皮脂のニオイがかなり出ています。本人は気づいていませんが、周囲の他人はかなり臭いことに気づいています。他人の臭いは特に気になるし異臭として脳が認識するため本人よりも他人の臭いは敏感に感じていることが多いです。

あなたの頭臭いよ、なんて誰も言えない

湯シャンしている本人は自分の頭皮の皮脂のニオイは指で擦ったときくらいしか感じない、そう思っていることが多いですが、指でこすらずとも普通にしていて皮脂の臭いが拡散しているので、気づいていないのは本人だけです。

そして職場の人に「ちょっと頭皮臭いけどシャンプーしてる?」なんて聞けませんよね。そういうことなんです。

頭皮の臭いがモンモンと沸き立っている人でも服装など身なりは普通にキレイだし、性格も異常なところはないし、でも頭皮の臭いだけが目立つ。なかなか指摘できないものです。

だから本人だけ頭皮の臭いに気づいていないだけなんですよ。周りはみんなちょっと引いているんです。

合成界面活性剤は悪者ではない

なぜか合成界面活性剤が悪者扱いされていますが、安価に皮脂汚れを効率よく落とせるため湯シャンよりも明らかに頭皮の皮脂汚れは取れます。逆に湯シャンの場合は頭皮に皮脂が残ったままで落ちにくいので時間経過とともに皮脂が酸化していき悪臭を放つようになります。

同時に酸化した皮脂を餌に頭皮の常在菌マラセチアが増殖し、フケ、かゆみ、抜け毛を通常の数十倍のスピードで引き起こします。たまに髪の毛がスカスカになっていてフケがあり頭皮が赤くなっている人を見かけたことはありませんか?

マラセチアによる脂漏性皮膚炎が進行した結果そのような状態になっている可能性もあります。マラセチアが一度増殖すると、市販のシャンプーでは一切除去できませんし、当然湯シャンでは一切とれないどころか餌となる皮脂を残し続けるので、もう止めることはできなくなります。

マラセチアは水虫と同じ真菌なので抗真菌薬を使わないと除去できないんです。そして一度治療しても何十回、何百回と再発する持病化するので気をつけてください。

湯シャンのメリットって一体・・・

湯シャンのメリットを考えてみると、シャンプーによって皮脂がなくなりすぎて乾燥しすぎるような人がたまにやるくらいなら良いのかも。

それ以外にメリットは考えられず、頭皮の異臭やマラセチアの増殖などデメリットしか思いつきません。

特に本人がフケ、抜け毛で悩むのは良いとして、知らず知らずのうちに周囲に悪臭を放ち迷惑を掛けている可能性を考えると、できればシャンプーで皮脂汚れを落としたほうが良いと言えるでしょう。

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