カロリーメイトを食べると太る理由

カロリーメイトを食べると太る理由

もしダイエット中に栄養補給としてカロリーメイトを食べるなら、それはカロリー過多になり太ると考えてください。まず痩せることはありえません。

カロリーメイトに脂肪燃焼効果はないし、栄養が豊富なわけでもなく、実態は脂質と炭水化物が多く結果的にカロリーが高いので、1日のトータル摂取カロリーが高くなって太ります。

カロリーメイト1本100kcal

カロリーメイトは1本で100kcalです。1箱で4本入りのものだと400kcalですね。

もし1食をカロリーメイト1箱だけで過ごし、1日3箱だけ食べて生きていけるなら、1日の摂取カロリーはたった1200kcal
なので、筋肉と脂肪が同時に落ちていって痩せます。重要なのは「脂肪だけ」ではなく「脂肪と筋肉」が同時に落ちていくことです。

筋肉が落ちる理由は、カロリーメイト4本にはたんぱく質がたった8.4gしか含まれず、3箱食べても25g程度。成人女性が必要なたんぱく質の半分程度しか摂取できないため、筋肉量を維持できません。また摂取カロリーが低いためエネルギー備蓄のための脂肪ではなく使う必要のない筋肉を分解してエネルギー源として活用されます。

筋肉がなくなって体重が減ると、皮下脂肪がプルプルとした状態で残るメリハリのないみすぼらしい体型になってしまいます。

さらにカロリーメイト4本では空腹感が常に続くストレスがつきまといますし、ずっとこの生活は無理でしょう。一例として取り上げましたが、カロリーメイトだけを食べて生活を続けるのは色々な面で無理があるということです。

というわけで、カロリーメイトを完全に置き換える人は多くないでしょう。では間食に栄養価が高いと過大評価されすぎているカロリーメイトを食べたら太るのかを見ていきましょう。

普通の食事にカロリーメイトを加えるから太る

3回の食事をある程度カロリー制限して食べていたとして、間食にカロリーメイトを食べてしまうと当然摂取カロリーとして加わるので消費できなかったカロリー分は脂肪として蓄積します。

せっかく食事内容を低カロリーにしていても、間食してしまうのは勿体ないです。特に脂質と炭水化物のかたまりと言ってよいカロリーメイトを加えるのはダイエット失敗の原因にもなりかねません。

脂肪が増えるか減るかは、食べた文の摂取カロリーを使い切れたか使いきれなかったか、これだけです。単純なことですが、カロリーメイトのように少量なのに高カロリーというお菓子や揚げ物などは満足感が少ないのに超高カロリーなためダイエットの食事や間食には向いていない食べ物と言えます。

カロリーメイトと同じカロリーを取るならプロテインを飲む

間食にカロリーメイトを食べるなら、同じくらいのカロリーでたんぱく質がカロリーメイトの2.5倍も含まれているプロテインを飲むべきです。たんぱく質を十分に摂取できると筋肉量をキープでき基礎代謝の低下も抑えられます。特に運動も併用したダイエットの場合は筋肉量を増やすためにもプロテインの摂取は有効です。

ここで重要なのは液体のプロテインであって、固形のプロテインバーではたんぱく質は多くない上にカロリーが高めなのでお薦めできません。固形化するために脂質と炭水化物が多く使われているからです。

カロリーメイトは体作りを考えると余計な脂質と炭水化物が多すぎます。現代の一般的な食事から脂質も炭水化物も十分に摂取している現状を考えると、そこに余計な脂質と炭水化物をさらに加える必要はないでしょう。

カロリーメイトを食べるシーンがまったくない

ではカロリーメイトは何のために食べるものなのか、というと「何となく栄養補給している気持ちになれる」程度のお菓子と考えるのが妥当です。少量で満腹感も得られないため食事の代替品にはならず、三大栄養素のたんぱく質、脂質、炭水化物のバランスも悪く、体作りには不向きな食品と言わざるをえません。

そのため、もし健康になりたい、ダイエットしたいと考えているならカロリーメイトはそれらの反対に作用してしまうので避けるべきでしょう。

一方で運動はしっかりしていて食事も栄養を考えたものを食べている健康状態の良い人にはお菓子としてカロリーメイトを食べるのは問題ありません。しかし繰り返しになってしまいますが同じカロリーを摂取するのであればカロリーメイトではなくたんぱく質が豊富なプロテインバーをお薦めします。

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