空気清浄機の交換フィルターから見るコスパの良い機種とは

空気清浄機の交換フィルターから見るコスパの良い機種とは

空気清浄機は大手家電メーカーだけでなくバルミューダやほかの海外勢のお洒落なブランドが台頭しはじめ、選択肢が広がっています。

お洒落な空気清浄機は本体価格も5~7万円とかなり高いですが、実は交換フィルターが1万円以上するなど、ランニングコストがかなりかかることはあまり知られていないかもしれません。

バルミューダの空気清浄機の交換フィルター

バルミューダの空気清浄機の交換フィルター
国内では最もお洒落な空気清浄機として支持されているのではないかと思われるのがバルミューダの空気清浄機です。

現在は初代からリニューアルされた「The Pure(57,200円)」がホワイトとブラックグレーで発売されています。

四角い集塵フィルター(7,700円)と薄い脱臭フィルター(3,300円)の2種類が消耗品として用意されており、合計で1万円を超えます。

そしてフィルターの交換時期は1年に1回を推奨交換期間としています。毎年国産メーカーの安い空気清浄機が買えてしまうほどのお値段ですね。

そのため毎年律儀に交換フィルターを買い替えている方がどれだけいるのか疑問です。

エレクトロラックスの空気清浄機Pure A9の交換フィルター

エレクトロラックスの空気清浄機Pure A9の交換フィルター
北欧デザインで2カラー展開するエレクトロラックスの空気清浄機も人気です。

Pure A9の交換フィルターは円筒状で14,080円。交換時期は2年に1回を目安としています。年間7,000円ほどのランニングコストがかかります。こちらも高めですね。そして公式サイトでは在庫切れのことが多く、買いたいときに買えるのかはちょっと心配です。

エレクトロラックスも交換フィルターが高いので、毎年しっかり1年でフィルター交換する方がどれくらいいるのか微妙なところですね。2年くらい使ってみようかと放置したら5年くらい交換するのを忘れていた、なんて人もいそうです。

ダイソンの空気清浄機の交換フィルター

ダイソンの空気清浄機の交換フィルター
ダイソンは空気清浄機と冷風・温風機能など多機能でありながらデザイン性が高く人気ですよね。本体価格も高いですが、フィルターも高いです。

ダイソンの場合は1日の使用頻度にあわせて自動でフィルター交換時期をお知らせしてくれます。1日12時間使用した場合、1年でフィルター交換時期が来るそうです。普通は24時間つけっぱなしにしていることも少なくないはずなので、下手したら半年で交換時期が来てしまうかもしれません。

とは言えフィルターの価格は機種によって違いますが、6,600円、7,700円と思ったよりも高くない印象です。バルミューダが際立って高い印象ですよね。そしてダイソンも2年くらいは交換せずに使っちゃおうかなという方も少なくないはず。

交換フィルターの寿命10年の空気清浄機

交換フィルターの寿命10年の空気清浄機
ダイキンやシャープなど国内大手メーカーから発売される空気清浄機の多くは交換フィルターの寿命が10年とめちゃくちゃ長いものが主流になりつつあります。

そして本体代金も3万円前後から高性能のものが揃っていてコスパがとても良いのが特徴です。安いものはシャープのプラズマクラスターがついている8畳用のものでさえ1万円で購入できてしまいます。

10年使い続けたらもう本体ごと買い替えて良いのでは!?と思ってしまいますが、一応交換フィルターの価格もチェックしておきましょう。シャープの集じんフィルターが4,840円、脱臭フィルターが4,400円でどちらも10年間使えます。合計で9,300円ほど、年間換算すると930円ほどのランニングコストはすごいですね。

ちなみに10年間の目安としては、「一般家庭で1日タバコ5本吸った場合」としています。もしタバコを吸わない家庭の場合はさらに寿命が伸びるのかもしれません。

国内家電メーカーももっとお洒落な空気清浄機を発売してほしい

最近はお洒落で本体価格も高い空気清浄機がたくさん発売されていますが、フィルターが高すぎて買う気が起きません。それでいて10年間交換不要の長寿命交換フィルターが国内の大手家電メーカーから発売されています。

コスパを考えると国内メーカーの安定した空気清浄機を買うことが多そうです。それでもやっぱりお洒落な空気清浄機を見ると心が揺れる・・・。

国内の家電メーカーも機能を増やしたりするのではなく、デザイン性が高い空気清浄機を発売すべきですね。年間のランニングコストを考えても信頼性を考えても、確実に大ヒットすると思います。



カテゴリ

最近更新された記事