ホワイトニングは歯に悪い?

ホワイトニングは歯に悪い?

歯についた色素沈着を落とした上で白く着色していく歯のホワイトニング。これが歯をキレイにするだけならまだ良いが、ホワイトニング自体は歯に良くない、というイメージが先行していることがあるようです。

ホワイトニングは安全

欧米ではずっとホワイトニングが当たり前のように行われてきました。しかし日本では最近ようやく一般的にホワイトニングをするようになったくらいで、10年位前までは一般人がホワイトニングをすることなんて珍しいことでした。

そんな日本の背景もあり、歯科医師ですらホワイトニングの知識がなくて、歯に悪いから、という説明をしていたこともあったそうです。

しかし欧米でずっと行われてきたものであり、安全性は確認されているためホワイトニングが歯をダメにすることはまずありません。

歯を漂白するのではありません

ホワイトニングをした真っ白な歯を見ると、ホワイトニングは歯を漂白しているのではないか、漂白剤をつけるのではないかと思う方もいるらしく、逆に私はその発想に驚いてしまったのですがホワイトニングは歯の漂白をするのではありません。

ホワイトニングは逆に歯に白い色を着色していくものと考えてください。一度に薬剤を塗ってしまうと刺激が強すぎるので少しずつ回数を重ねて着色していきます。

この薬剤の濃度は個人によって違うので歯科医師に任せれば大丈夫です。

ホワイトニングの痛み

ホワイトニングは歯の状態や薬剤濃度によって刺激がある場合があります。これは完全に個人差があるので何とも言えませんが、出来る限り刺激が内容に少しずつ施術していきます。

逆に短期間で一気にホワイトニングを進めたい場合は当然薬剤濃度が高くなるため刺激が強くなります。

撮影や記念日など歯を白く見せたい期限がある場合は医師と相談したほうが良いでしょう。

ホワイトニングの効果の持続期間

ホワイトニングは永久ではありません。個人差がありますが、数ヶ月で白い歯から本来の象牙質の色に戻っていきます。

これはホワイトニングの着色効果が弱いのではなく、歯が本来繰り返し行っている『再石灰化』が原因で色が落ちてしまいます。

再石灰化とは、歯は日々の食事のときの酸によって表面が溶けていくのですが、それでは歯がなくなってしまうのでそれを修復する働きが起こっています。なくなってきたらその分修復する繰り返しを『再石灰化』と言います。

ホワイトニングで歯の表面をコーティングしたものが、食事などの酸で歯と一緒に溶けながら歯を自動的に修復する、再石灰化を繰り返すことでホワイトニングの白い色が落ちていきます。

歯の再石灰化スピードは個人差があるため、3ヶ月で落ちていく人もいれば1年近くかけてゆっくり落ちていく人もいます。

ホームホワイトニングは本当に白くなる?

ホームホワイトニングは審美歯科でホワイトニング用のマウスピースなどを作ってもらって行うものは効果があると言えます。

しかしエステや通販、ドラッグストアで売っているものはなかなか効果が出ないと感じている方も多いはずです。

というのも、歯を白くする薬剤は医師しか処方できないからです。またエステ等のものは歯について黄ばみを落とす成分が歯磨き粉程度のものしか使えないため、特にホワイトニングの効果が現れにくい歯の方はほぼ無意味で終わります。

価格は高いですが審美歯科で歯の色レベルを確認し、どのくらい白くしたいかを相談、それにはどれくらいの回数通う必要があるか、ホームホワイトニングにしてもらってもできるかどうかを相談して決めましょう。



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