有酸素運動で血管年齢を若くする

有酸素運動で血管年齢を若くする

有酸素運動は今や老化予防のためにも必要になってきました。健康でいるためには足腰が動く状態をキープする必要がありますが、見た目でわかる健康だけでなく、血管の健康についても有酸素運動が有効であることがわかりました。

血管、心臓の病気リスクを下げる

有酸素運動をしている人は血管年齢が老いず、血管の病気や心臓の病気リスクを下げることがわかっています。

これは当然のことで、有酸素運動を日頃からしている人は脂肪も少なくトータルで成人病などの恐れが低くなりますし血流がよくなり、酸素の取り込みも活発になります。
発汗後の水分補給も気をつけていれば血液もドロドロすることなく健康な血管を維持することができます。

ではどれくらい有酸素運動をすれば血管年齢が若く保てるのか、健康な血管で病気にならないのか、というのも大まかではありますが研究結果が出ています。

持久力を上げるための有酸素運動をする必要がある

いきなり大変なのですが、有酸素運動は持久力向上を目的として取り入れる必要があります。
それは持久力が高ければ高いほど血管が若く、固まりにくくなるので動脈硬化のリスクを下げてくれます。

適当な有酸素運動でも効果がゼロではありませんが現状維持程度にとどまるようです。

血管年齢を若返らせるためにも毎日徐々に有酸素運動のペースを上げていき体力をつけることが必要です。

持久力が高いと血管が老いにくくなる

国立健康・栄養研究所のチームが発表した研究データをご紹介します。

ここでは持久力が低い・普通・高い3種類の人を観測しました。
2年後に血管年齢をはかると、持久力が低い人は動脈硬化が進んでいて、高い人は進んでいませんでした。結果として健康的な血管を2年経過しても維持しているのです。

ちなみに持久力が並程度の場合はどちらにも分類されないようなごく一般的な動脈硬化進行があったそうです。

結果的に、持久力に自信があるという方は血管年齢が若い可能性が高いです。そして有酸素運動で血管年齢を若返らせるためには日々トレーニングとして有酸素運動を取り入れる必要があります。

持久力が高い人の運動習慣は?

では持久力が高いというのは学生時代の運動部のようなことをするのでしょうか?
実際はそんな体力はもうないはずです。今回ご紹介した国立健康・栄養研究所のチームの実験対象者は、ジョギングや水泳、ダンスなどを行っている人たちでした。アスリート並みに追求する必要はありませんが、日頃から定期的に有酸素運動をして体力をつけていくことが重要です。

簡単な運動で血管年齢が若返るか

国立健康・栄養研究所では、運動ではなくストレッチなどの習慣化によって同様に血管の老化を防ぐことができないか、などを調べているそうです。誰もが簡単にすぐ取組めて続けることが出来る、そんな運動じゃないと結局誰もやらなくなってしまうんですよね。

参考サイト

国立健康・栄養研究所



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