1日30分の有酸素運動で心臓疾患リスクが低下し寿命が伸びる

1日30分の有酸素運動で心臓疾患リスクが低下し寿命が伸びる

1日30分を週に5日行うだけで寿命が伸びる可能性が高いことがカナダのサイモンフレーザー大学らの研究でわかりました。今回の研究では1日30分週5回の運動というWHOが推奨する運動量を続けて死亡率を調べました。経済的に豊かな国とそうでない国に分けて調査したところ、データに差異が現れなかったことがわかっています。

誰でも運動で寿命を延ばすことが可能

今回の研究では高所得の国と低所得の国も満遍なく地域差をカバーして運動の効果と死亡率について調べました。その結果、1日30分の有酸素運動、またはそれ以上の運動強度の運動を行った人たちは運動しなかった人たちに比べて死亡率が低かったそうです。

この結果は低所得の国であっても同様の効果が認められたそうです。要するに栄養の偏りや不足に関わらず日々運動を続けた人たちの死亡率が低下したということがわかったのです。

今回の調査では心臓病や脳卒中などの死因なども同時に調べていましたが、これらも運動をした人たちは死亡率が低下したとのことです。

特に先進国で深刻な心臓疾患による死亡率を低下させる可能性が高いと考えられます。

運動はお金をかけずにできる健康法

運動にはお金がほとんどかかりません。例えばジョギング程度であれば安価なジョギングシューズさえ買えば誰でも走ることができます。

一方で食事改善等は、高い野菜を食べ続ける必要があったり、安い炭水化物を控えめにするなどして食費がどうしても高くなる傾向にあります。このような制限する健康方法ではなく無料で追加する健康方法が運動です。

現代の先進国では座って過ごす時間が増え運動する時間もないのに高カロリーで高炭水化物の食事を続けています。運動をハードに行うのであれば食事を多くとっても良いですが、座っているだけにも関わらず過剰な栄養をとることは当然寿命を延ばすとは考えられません。

死亡率を低くするための運動

これらの中程度の運動を習慣づけることで、お金をかけることなく健康を維持することが可能です。

さらに健康効果を高めるにはさらに運動時間を倍にし、筋トレなどの無酸素運動且つ強度の高い運動を週に2回以上取り入れると良いでしょう。



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