中途覚醒で睡眠薬などの治療が必要な場合

中途覚醒で睡眠薬などの治療が必要な場合

夜はすぐに寝付けるけど、途中で何回も起きてしまう、これが中途覚醒です。中途覚醒には程度が色々あって、最近良く夜中に目覚める、という程度であればそのまま神経質にならないようにすれば治ります。

そこでどこからが治療を必要とする中途覚醒なのかを解説していきます。

一度起きたらなかなか寝付けない

一度夜中に目が覚めたら30分は寝付くことができない、この状態は治療が必要になる可能性があります。
基本的に数時間持続する睡眠薬を飲んで、朝その薬の効果が切れるものを選びます。

ただし30分以上起きていてまた寝付けたとして、日中まったく眠くなく問題ない場合は治療が必要ではないと言えます。

中途覚醒の治療が必要になるのは、日中眠くなったりして日常生活に支障が出ている場合のみです。

年をとって夜中よく起きるようになった

加齢とともに睡眠が浅くなるのは誰もが同じことです。ただしこのときに日中眠くて仕方ない、仕事ができない、という場合は加齢によるものではなく中途覚醒が原因です。

この場合は歳を取っていても中途覚醒の治療をすべきでしょう。ただし日中眠くならないのであれば加齢によるものですから特に意識する必要はありません。

中途覚醒してもすぐ眠れる

夜中に2度3度起きてしまったとしても、すぐに眠れるのであれば問題ありません。

ただしすぐに眠れたとしても日中眠くて仕方ない人は中途覚醒の治療をすべきです。その場合は朝からすでに眠いことが多く、寝足りないのではなく中途覚醒が原因である場合が多いです。

中途覚醒の改善方法

まずはライフスタイルを快眠のために変えていきます。

これらは最低限必要な快眠法です。
特に朝日をしっかりと浴びるようにすると、体内時計が正常に働き始めるので寝付きが良くなります。毎朝ちゃんと起きている人は睡眠障害になっている可能性が高いので精神科等でみてもらったほうが良いかもしれません。

睡眠薬を飲む

睡眠薬は怖い薬だと思い込んでいる人が多いですが実際にはとても安全性が高く、普段の不眠が改善できる優れた薬です。医師の指示通りに使用すれば適切な睡眠をとりやすくなるでしょう。

中途覚醒の場合は、入眠自体は問題ないことが多いため、睡眠薬の効果が最大になる時間は飲んでから1時間以上あとのもので問題ないでしょう。

有名なものでいうとデパスのような3時間で最高濃度に達し6時間で半減期を迎える睡眠薬であればしっかりと朝起きることができます。

日常生活のサイクルが安定してたら、医師と相談して睡眠薬の量を減らしていき様子をみましょう。中途覚醒が少なくなり日中の活動が問題なくなれば睡眠薬は終了です。



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