途中で何度も目が覚めてしまう不眠症の原因と対策

途中で何度も目が覚めてしまう不眠症の原因と対策

夜早く眠ることができても2時間3時間すると目が覚めてしまい、朝までに2、3回途中で目が覚めてあまり熟睡した感覚がない場合、これは間違いなく不眠症の中途覚醒が起こっているといえるでしょう。

さらにそのまま早朝5時前に起きている場合は早期覚醒も同時に起こっている可能性があります。不眠症はなかなか眠れない入眠障害を加えて、中途覚醒、早期覚醒の3種類に分類されていますが、複数の症状が出ているときは重症な不眠症だと考えられています。

今回は寝ている途中で何度も目が覚めてしまう中途覚醒の原因とそり治し方を解説していきます。

交感神経を沈めることで不眠症が改善される

眠れない場合は交感神経が興奮状態にあるため目が覚めてしまいます。人によって不眠症の症状が違うように、交感神経が活発なままだから眠れない人、常に活発で寝ていても目が覚めてしまう人、朝になる前まで眠りが浅く早朝に目が覚めてしまう人、というように分けることができます。

この興奮状態によって不眠症の症状が人それぞれ違うということです。

そして不眠症を改善するためには交感神経を鎮めてぐっすり眠ることです。

コーヒーをやめる

厳密にはカフェインをやめるということです。眠る前にはカフェインを含むものを飲まないようにすることはよく知られていますが、基本的にその場だけやめて快眠が得られるかというとそうではないそうです。半年くらいカフェインをとらないでいると体がらくになり睡眠の質が高まると言われています。

カフェインはコーヒー、お茶などに多く含まれているので、日中でもコーヒーを飲むのをやめてみましょう。カフェインは体内に入って12時間ほど覚醒作用が続くことがあります。夕方に飲んでも、夜寝るまでカフェインの覚醒作用が働いていることも考えられるのです。

日中のストレスを軽減する

興奮することで交感神経が活発になりますが、それと同様にストレスが強くかかったりすると交感神経の高まりがキープされやすく、不眠症の原因になります。
うつ病になって不眠症を併発する人はかなりの数になりますが、それも自律神経が乱れているからです。

できるだけ日中のストレスを解消して夜寝る時間を迎えたいですね。ゆっくり入浴することもよいですし、軽く散歩に出かけるのもよいでしょう。

寝る前の刺激を軽減する

寝る前はパソコンやスマホを見ないようにして目から刺激を受けないようにします。目に強い光が入ると交感神経が刺激されます。ですから本当はテレビを見たり明るい部屋にいるのは良くないのです。

できれば部屋の照明を落としてゆったりした時間を過ごすのがよいでしょう。

何度も目が覚めるのはストレスが原因であることが多い

色々快眠のためにやってみたもののあまり効果がない、という方は単純にストレスによって中途覚醒が起こっている可能性が高いです。中途覚醒の主な原因にストレスが挙げられるほど関係性が深いと言われています。

中途覚醒を改善する方法

食事改善などもありますが、基本的にバランスの良い食事をとっていればそれでOKです。特別必要な物はありません。生活サイクルも朝起きて夜寝る、カフェインは基本的に一切とらない、これを徹底することが大前提です。

しかし中途覚醒がひどい場合はこれらを頑張ってもほとんど効果がありません。

その場合は症状の度合いなどによって睡眠薬を処方してもらいます。最近の睡眠薬は副作用が少なく安全に使えますし、飲んでから数時間で効き目が消えるので朝起きれないということもありません。

睡眠薬に対して抵抗がある人がほとんどですが、比較的うつ症状が入った不眠症が多いため、うつ症状を悪化させる不眠症はまず最初に改善させる必要があります。最も重要なのは睡眠です。

中途覚醒が続けばうつ病がより強くなります。日中も眠気が強い場合は睡眠薬を症状にあわせて処方してもらうのがベストです。

睡眠薬が怖い、できるなら使いたくないという方は睡眠サプリメントもあります。天然成分で副作用もないですが、睡眠薬に比べると効力はやはり劣ります。それでも安全第一という方にはお薦めです。

参考サイト

不眠症|ココカラ
睡眠障害|MEDLEY



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