宇宙では身長が伸びる!金井宣茂さんは9cm(実は2cm)も伸びた!

宇宙では身長が伸びる!金井宣茂さんは9cm(実は2cm)も伸びた!

宇宙飛行士の金井宣茂さんが宇宙に飛び立ち、国際宇宙ステーションに滞在してから身長がなんと9cmも伸びたことを報告し話題になっています。9cmも慎重が伸びると恐らく別世界のように視点が変わるはずです。それもそのはずで、身長が伸びたのはたったの3週間の期間だったから。

宇宙に行くと無重力になり身長が伸びることがわかっていますが、金井宣茂さんの9cmについてはかなり異例の伸び率だとか。

その後、金井宣茂さんは身長を測定し直したところ実は2cmしか伸びていないことが判明。同僚に9cmはさすがにないだろ、と言われて測り直したそうです。

身長が伸びる理由は関節の間が開くから

宇宙空間にいると無重力になるので関節にかかる負荷がほぼなくなります。そのため体重がかかっている関節と関節への負荷がなくなるので隙間が空いていきます。

関節1つあたりにつき1mmの隙間が空きます。

これが金井宣茂さんの場合は1mm以上の開きがあったということです。

地球に戻ると身長ももとに戻る

宇宙空間で伸びた身長は、地球に帰還すると重力によって関節はそれぞれ元の負荷を受けて2日で元に戻った、とNASAのスコット・ケリー飛行士は体験談を語ります。1年で5cmも伸びた身長がたった2日で戻る、面白いですね。

無重力状態だと骨がスカスカになる

身長が伸びたのは骨が伸びたのではなく、関節ごとの広がりが原因ですが、実は無重力状態にいると骨がスカスカになってしまうこともわかっています。

骨というのは刺激が加わることで再生と破壊が繰り返されています。骨に刺激が与えられなくなる宇宙では骨のカルシウムが尿に溶け出し骨がスカスカになってしまいます。このカルシウムが溶け出してしまうスピードは重力のある地球上の10倍のスピードで進むそうです。

宇宙空間では人間が生きられるようになっていない

身長が伸びたり、縮んだり、骨粗鬆症になったりもしますが、心臓等の内臓への影響や眼球の形状変化による視力低下など色々な問題があります。

現在開発中で未だ実現していない人工重力が完成すれば、これらの体に及ぼす影響をほとんどなくすことができるかもしれません。



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