クレジットカードの審査に落ちる原因

クレジットカードの審査に落ちる原因

クレジットカードの申し込みをしたのに審査落ちした場合、理由は告げられず一方的に審査落ちの連絡が来るだけでクレジットカード発行に至ることはありません。審査に落ちた原因を調べることはなかなかできませんが、ある程度推測できる審査落ちの理由がいくつかあります。

借り入れがある、返済が遅れたことがある

キャッシングなどの借り入れがある場合は審査のマイナスポイントになる可能性があります。ただし、毎回返済日に返済を必ずしていればそれは問題になることはありません。

クレジットカードの審査でマイナスになるのは、返済遅延をしているもしくは過去にしたことがある場合です。現時点で借り入れの返済遅延がある場合はかなりの高確率で審査に落ちるでしょう。理由は、カードを発行してしまったらこの人はしっかりと払ってくれる可能性が低い、と判断されるからです。

また過去に返済遅延を繰り返している場合もクレジットカード審査に落ちる可能性が高くなります。ただし誰しもつい忘れてしまうことはありますから、1度くらいの返済遅延であればそれほど気にすることではないでしょう。要するに、カードで決済した金額を回収できない可能性がある人には予めカード発行はしない、ということです。

短期間にクレジットカードを大量に発行している

クレジットカードはひとり何枚発行しても問題ありませんが、短期間に何枚も発行している場合は新規発行を止められる可能性が高くなります。

その理由は、クレジットカードは利用できる限度額が決まっていますが、それがたとえ月30万円までだとしても同じ限度額の別のカードが5枚あれば150万円、10枚あれば300万円も利用できてしまいます。

キャッシングでは借り入れできる限度額が決まっていますが、クレジットカードで利用できる限度額はカードごとに決まっていますので、ある意味自分の支払い能力を数十倍も超えた限度額を持つことができてしまうのです。

いきなり1ヶ月の間に5枚もカードを発行したとしましょう。全てのカードを限度額いっぱいまで使って、その後返済しないで逃げる場合も考えられます。この場合もカードを作った本人に支払い能力がなければカード会社が損するだけで終わりです。その為、1ヶ月に複数枚のカードを発行している場合はカード審査で落ちる可能性が高くなります。

では月に何枚まで発行できるのか、というと正確に何枚という枚数は決まっていません。5枚くらい発行できる人もいれば3枚まで発行できた、という人もいます。年収が高いから、属性が高いから何枚も発行できるというわけでもなく、カードを発行する会社によってまちまちである場合が多く、安全を考えれば月に2枚程度に押さえておくほうが安心だと考えられます。

カード発行後と退会を短期間で繰り返している

クレジットカードを発行しても1度もカードを使わずに短期間で解約する人はカード会社にとって損にしかならないため、一定期間カードの発行を拒否される可能性もあります。カードで決済するかどうかは個人の自由ですから、まったく問題ない行為と思われますが、カード自体の原価や発行手続きのコスト、郵送のコスト、同封されるパンフレットなど年会費無料のクレジットカードであっても発行にかかるコストはカード会社持ちです。

その場合、カードの発行会社からは有益な顧客とはみなされないためカード発行ができなくなる可能性はゼロではないでしょう。

普通にカードを利用していれば、無駄なカードを何枚も作ることはないと思いますが、審査落ちの可能性として覚えておきましょう。

フリーター、学生の場合

年会費無料やそれに近いクレジットカードの場合は、フリーターでも学生でも審査に通る可能性が非常に高いです。しかし先程書いたとおり、同じカード会社のカードを複数枚所有している場合、収入の少ないフリーターや親に依存している学生にカードすべてで限度額まで使われてしまうと危険なため、発行しない場合もあります。

支払い能力程度の限度額に設定されている各カードも枚数が増えれば一気に多額の買い物に利用できてしまうため、このような場合は予め使わなくなったカードを解約しておくことをお薦めします。また、所有するカード枚数も多くせず、2、3枚程度におさえましょう。

さらにカードの支払い遅延は一切しない、ということも重要です。収入が少なくても毎月必ず支払いを守っている人が3年、5年と続けているとクレジットカード会社にとっては優良顧客として記録されていくため、今だけでなく今後のカード審査にも有利になります。



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