女性がビタミンサプリを飲むと癌になりやすい?

女性がビタミンサプリを飲むと癌になりやすい?

テレビやニュースでも取り上げられたのが国立がん研究センターがまとめた報告でした。
その内容というのが、『ビタミン・サプリメントを週に1日以上、1年間以上摂取した経験のある人は、まったく摂取したことがない人に比べてリスクが17%高かった』というものです。

これによって女性の中ではビタミン・サプリメントを飲まなくなったという人も少なくないと思います。
では本当にビタミン・サプリメント摂取によってガンになる可能性が高くなるのか解説していきます。

ビタミン・サプリメントで癌になる可能性はほぼない

実は『ビタミン・サプリメントが女性をガン化されることは考えにくい』と国立がんセンターの笹月静予防研究部室長は話しています。ニュースタイトルにインパクトを付けたかっただけのようですね。

ビタミン・サプリメントを摂取している女性は、健康的ではなく肥満や高血圧、糖尿病治療の割合も多かったとのこと。
これによって、不健康であり持病を抱えている人がビタミン・サプリメントを日常的に飲んでいて、データの中でガンになる人が多かったと考えられています。

男性とビタミン・サプリメントのガン化について

男性の場合は特にビタミン・サプリメントを摂取していてもしなくても結果は変わらず、癌になる人もいれば癌にならなかった人もいたそうです。

その理由として『男性は飲酒や喫煙をしている人の割合が高く、(それらに隠れて)サプリメントの影響が見えにくかった可能性が高い』と結論づけています。要するに飲酒や煙草によってビタミン・サプリメントの効果も影響もわからなくなったのではないか、ということです。

ビタミン・サプリメントによってガン予防されることも少ないことがわかる

ビタミン・サプリメントを摂取していても持病がありその後ガンになってしまった人たちを見ても分かる通り、ビタミン・サプリメントを定期的に飲んでいても、ガン化していくのを止めることはほぼ不可能であることがわかります。

ビタミン・サプリメントがガンを誘発することもないし、ガンになりにくくすることも難しいだろうということです。
しかし日々免疫力を維持することができればガンを始めとする病気と戦う体はできるため、ビタミン・サプリメントや食事から定期的にビタミン摂取をするほうがよいと考えられていて、それ以前に健康的な生活を心がけることが大切です。

では女性がビタミン・サプリメントを摂取して良いのか

多くの場合、ビタミン・サプリメントを摂取しても問題ないと考えていますが、最近は常にビタミンとガン発生についての研究が進められていて、ガンなどの病気との関連性や、そもそもビタミン・サプリメントが効果があるのかということも確定していないようなので、特に女性の場合は飲まないほうがいいかもれません、と国立がんセンターは話しています。

すべて憶測でしか結果が書かれていない

国立がんセンターの報告を見る限り、色々なデータがあるため、一概にビタミン・サプリメントを定期的に飲むことでガンになる確率があがるとも言えないし、そうじゃないかもしれないと書かれている部分がほとんどです。結局どのデータもデータを取るだけ取って、結局メカニズムを解明したわけではないので結論は出ていません。

ほぼデータから見て取れる憶測の報告となっています。また、ビタミン・サプリメントによって健康維持やがん予防を期待するのではなく生活習慣を改善させるこてとが大事だとも書いています。

曖昧な表現が多いため、信頼ある研究機関の情報だからといってあまり踊られず、実際に自分で考えて情報を利用することが大切です。

参考サイト

ビタミンサプリメント摂取とがん・循環器疾患



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