1日1万歩は健康に意味がない?最適な歩数とは

1日1万歩は健康に意味がない?最適な歩数とは

ここ最近、毎日1万歩以上歩く健康法の定説が覆されています。

もともと1日1万歩歩くのが奨励される、というのは政府からの健康維持増進のための指針として出されたものであって、現在の医学ではすでに古いものとなっています。
1日1万歩あるくのも健康に良いことは間違いありませんが、もっと健康と病気予防に効果的な歩数がわかってきました。

歩くなら1日8000歩でよい

実は最近の研究では1日8,000歩歩くと、多くの病気の予防に効果が高いことがわかってきています。

歩けば歩くほど良い、というのはダイエット向けには言えますが、健康と病気の予防を考えると歩きすぎるのも良くないことがわかっています。

運動というのは良くも悪くも体に負荷がかかり、これがストレスになります。1万歩以上歩くことは消費カロリーを多くすることと体へのストレス負荷がかかっていて、ストレスによって細胞老化などが起こりえるため、20代前半のような人なら別ですが、中高年に近づいて健康維持のために歩いている方は無理して1万歩歩く必要はなく、8000歩で最も多くの病気予防が可能になります。

ちなみに、健康維持のために1日12,000歩歩いた人と8,000歩歩いた人で比べてみると、健康効果はほぼ同じだったことがわかっていて、このことから健康のための1日の歩数は8,000歩が最適であると結論が出ています。

歩数ごとに効果的な病気予防一覧

実は8,000歩も歩けなくてももう少し少ない場合も書く病気の予防効果が高まることがわかっています。
すべてをカバーするには1日8,000歩歩くことを目標に、そしてそこまで歩くとどんな病気を予防できるか紹介します。

4,000歩・・・うつ病
5,000歩・・・認知症、心疾患、脳卒中
7,000歩・・・骨粗しょう症、ガン
8,000歩・・・高血圧、糖尿病

ウォーキングの時間を作る必要はない

実は1日8,000歩という距離は日常生活を含めて1日何歩歩いたかが重要になります。
ダイエットの場合は日常生活とは別に歩く時間を作って歩きに行きますよね。しかしこの1日8,000歩というルールは1日の活動の中で8,000歩歩くことを目標にしているため、わざわざ歩く時間を別に確保する必要はありません。

では私たちは1日にどれくらい歩いているのか、というと、大体日常生活で平均5,000~6,000歩歩いていると言われています。そこに2,000歩加えれば良いだけなので、例えば買い物に行く、1駅分歩く、というだけで1日8,000歩が達成でます。

こを毎日続けることが大切です。

1日8,000歩歩くときの歩き方

正しい歩き方としては、早歩きで歩くことです。会話ができるレベルのギリギリのペースです。
人によって体力が違うので、会話できるけど、早歩きで歩いているというペースで歩くことが健康によいとされています。

このまま8,000歩歩ければよいですが、日常生活で歩く速度を意識しつつ、足りない分をこのような歩き方で歩くだけでOKです。

それぞれのペースで歩けば良い

1日8,000歩が健康で過ごすためのひとつのボーダーとなっていますが、体力的にももうなかなか歩けないという方も、4,000歩歩けば鬱予防になりますし、5,000歩で認知症予防もできます。

無理して8,000歩歩かなくても健康的に過ごすことは可能です。逆に無理をすることでストレスがかかり、病気に原因のひとつを作ってしまうかもしれません。

出来る範囲で、自分のペースで健康的にウォーキングすることが大切です。

参考サイト

1日8000歩、 20分の速歩き」が健康のカギ



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