バイオエタノール暖炉の燃料や火事の危険性

バイオエタノール暖炉の燃料や火事の危険性

バイオエタノール暖炉は木材を燃やさず炎だけを出し付ける現代の暖炉で、煙突が不要なのでマンションでも利用できます。設置場所を選ばないため室内だけでなくテラスなどにも設置が可能です。原料であるバイオエタノールを補給するだけで暖かい炎をマンションでも楽しめるため世界中で人気となっています。特に日本でもデザイナーズホテルなどで採用が相次いでいるので実際に目にしたこともあるでしょう。

ここではバイオエタノール暖炉の燃料や燃費、火事の危険性や毎月の費用についても詳しく解説していきます。

バイオエタノール暖炉の暖かさ

最近はさまざまなメーカーからバイオエタノール暖炉が発売されていますが、安全性の高いメーカーのものは大抵一般的な薪を使う暖炉と同等の暖かさを出すため、暖房器具としても普通に使用できます。

実は薪を使った暖炉は煙の排出のための煙突から暖が逃げてしまう効率の悪いものでしたが、バイオエタノール暖炉の場合は煙突がなくその場で火が燃え続けるため無駄な熱の放出を防いで暖房効率を良くしています。

ただしエアコンやヒーターのように部屋全体を暖めるものではないため、暖炉と同様にバイオエタノール暖炉を囲むようにして暖を取るとイメージするほうが暖かさが理解しやすいでしょうか。炎のゆらぎを見ながら暖まる時間は暖房器具では得られない安らぎをもたらしてくれます。

バイオエタノール暖炉を設置する部屋の広さにもよりますが、部屋全体を暖めるエアコンと併用するのが理想的と言えます。

設置場所を選ばない

バイオエタノール暖炉は煙が出ないので煙突などの換気設備を設置しなくてもどこにでも置くことが可能です。マンションにも設置することができるため、海外でも設置する人が増え、またレストランやホテルなどの施設でもインテリアとして採用するところが世界中で増えています。

日本のマンションに設置する場合、届け出などが必要かというと、実はストーブなどと同じ扱いなので特に届け出等は必要ありません。

マンションでもアパートでもホテルでも公共施設でもバイオエタノール暖炉を設置できます。

バイオエタノール暖炉がエコな理由

バイオエタノール暖炉の燃料はその名の通りバイオエタノールです。バイオエタノールは光合成によって二酸化炭素を必要としながら作られるため、バイオエタノール暖炉で火を起こして排出される二酸化炭素と差し引きゼロになることから、環境負荷のない暖房設備となります。このような状態をエコ関連の用語でカーボンニュートラルと言います。

ガソリンがエコではないのは二酸化炭素を排出するだけで解消することはできないからです。

さらにバイオエタノール暖炉は電気すらも使いません。暖かくなるのは燃料であるバイオエタノールのみです。

バイオエタノール暖炉は換気が必要

バイオエタノール暖炉は煙やガスファンヒーターが出す一酸化炭素も出しませんが、燃えることで二酸化炭素は増えます。密閉性の高い室内で酸素濃度が低くなる可能性があるため、定期的に換気をして酸素を取り込むことが必要です。

換気の頻度は1~2時間程度を目安に部屋の広さや密閉性などを考慮して換気してください。

バイオエタノール暖炉による火事の危険性

バイオエタノール暖炉は遠赤外線ヒーターやエアコンと違い、炎が燃え続けますから何かに引火すれば火事の危険性はゼロではありません。

ただしこれは一般的な暖炉も同じですし、料理で使うガスの炎も同じです。

カジノ危険性については他の暖房器具と共通して安全管理をしっかりとすれば問題ありません。カーテンの近くに置かないとか、歩いていて躓かないような場所に設置するとか、基本的なことを抑えておけば火事の危険性は少ないと考えられます。



カテゴリ

最近更新された記事