北海道で巨大地震が起こる可能性最大70%とその対策

北海道で巨大地震が起こる可能性最大70%とその対策

北海道沖の千島海溝で巨大地震が起こる可能性

北海道沖の千島海溝で起こる巨大地震の可能性が最大で70%にもなることを政府の地震調査研究推進本部が発表しました。

この画像の通り、地震の規模や発生する場所によって可能性にかなり幅がありますが、北海道沖の千島海溝では340~380年ごとに巨大地震が発生しており、前回発生したのは400年前であると言われています。ということは今すぐ北海道沖の千島海溝で巨大地震が発生してもおかしくないということです。

地震規模であるマグニチュードが東日本大震災規模のものが起こるとなる確率がかなり低くなりますが、それに準ずるレベルでの巨大地震が発生する可能性は非常に高いため注意が必要です。

津波の被害

中央防災会議では、北海道の巨大地震によって、北海道で700人、本州で200人が死亡すると予測しています。それ以外にも怪我などによる被害はもっと大きくなると予想されます。

今回の調査では、北海道沖の地震が起きるとしたら、東日本大震災に似た被害が出る可能性が非常高いことを発表しています。「十勝沖」と「根室沖」が連動し、より巨大な地震になることがわかってきており、以前予想していたマグニチュード8.3から、8.8とさらに大きな地震になると予測を大幅に変更しています。

また北方領土沖の海底の堆積物などを調査をさらに進めているいる段階であり、これが完了したときにはさらに大きな地震規模になる可能性も高いと言われており、東日本大震災と同様の巨大地震と巨大津波が北海道に起こる可能性が非常に高いと予想されています。

地震対策

津波の被害が大きくなることが予想されています。津波のレベルは東日本大震災と同等かそれ以上になる可能性があるため、地震が起こった際は、状況確認と同時に即時高い場所へ避難することが大切です。まずは高台に避難することです。

地震が起こってしまったあとの生活を維持するため、非常食を多めに確保しておくこと、倒れてしまう家具の固定は必須です。この際倒れる家具を廃棄して備え付けのクローゼット等にしてしまうことも良い選択かもしれません。

木造建築の場合は倒壊のおそれがあるため、今後建て替える予定があれば建て替えてしまったほうが良いでしょう。最新の免震構造や耐震構造の木造一戸建てを建設する業者もあるはずです。木造アパートの場合は鉄筋コンクリート造のアパートに引っ越すほうが安心ですね。

ほぼ確実に起こることが予想されている北海道の地震は、今から建物の倒壊などを見越して対策をとっていくこと、津波が10m以上の高さで来ることを想定した住まいを選ぶことが大切です。東日本大震災の場合は、予想を上回る高さの津波が起こっていて、届くはずがない場所まで津波が押し寄せてきました。

これを教訓に生き延びることを優先した環境を見直す必要があるのではないかと考えます。



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