ラクトフェリンのダイエット効果に期待しない理由

ラクトフェリンのダイエット効果に期待しない理由

ライオンやDHCなどの大手メーカーがサプリメントとしてラクトフェリン配合のダイエット向けサプリを発売しています。基本的に内臓脂肪を減らすはたらきがあるとされていて、中年男性のメタボ解消に利用されています。

しかし実際にはラクトフェリンを飲んだだけでは内臓脂肪はなかなか減りません。さらに内臓脂肪は皮下脂肪と違い軽く運動を継続するだけでどんどん減るため、ラクトフェリンは不要なのではないかと考えています。では実際にラクトフェリンが内臓脂肪にどのような効果をもたらすのか、詳しく見ていきましょう。

ライオンのラクトフェリンの効果

ライオンが独自に8週間ラクトフェリンを飲ませた人たちは、平均で12.8㎠の内臓脂肪が減ったというデータがあります。

しかしこの12.8㎠がどれだけの量なのかがわかりくいですね。

ライオンはまた別のデータを出しています。

メタボで内臓脂肪が詰まった人は内臓脂肪が181.5㎠もあります。通常の人は65.5㎠です。

例えばライオンの実験で8週間ラクトフェリンを飲み続けて12.8㎠減ったとしても、168.7㎠も内蔵脂肪が残ってしまいます。通常の人よりも100㎠も内臓脂肪が多い状態です。どう考えてもデブでメタボのままですよね。

確実にラクトフェリンで12.8㎠の内臓脂肪は減ってはいますが、それでメタボ解消できるとは言い難い結果であることは間違いありません。

ラクトフェリンの作用

ラクトフェリンは脂肪細胞に直接働きかけ、脂肪の分解を促し、脂肪の合成を抑えます。

内臓脂肪を減らす働きと、新た市区内臓脂肪がつきにくくするはたらきがあるため、メタボ体型が改善されるということです。

ラクトフェリンによって運動をしなくても痩せた研究データ

私個人としては、ラクトフェリンでもガセリ菌でも食べただけで痩せることはなく、運動をして余ったカロリーを消費し脂肪をエネルギーとして使うか、セッショカロリーを減らさない限りは脂肪が減ることはないと思っていますが、ライオンでは運動をせず食事制限もせずにラクトフェリンだけで内臓脂肪が減ったというデータが出ています。

31歳男性で内臓脂肪145.1㎠から120㎠にまで落ちたデータがあります。これはさすがにスゴイとしか言えません。ただし、上述の通り、一般的な人は65㎠しか内臓脂肪がないため、痩せたとはいえその倍も内臓脂肪がついたままです。異常に太りすぎていた人が痩せたのなら一般的な人たちにラクトフェリンがどれだけ効果があるか微妙だと思えてくるはずです。

ラクトフェリンの内臓脂肪分解を最大化する方法

ラクトフェリンがどれだけの量の内臓脂肪に働きかけて脂肪の分解を促すのか、というデータは出ていないのでわかりませんが、この脂肪の分解をさらに促進させるのはやはり運動です。

内臓脂肪自体がそもそも運動によってまず減っていく脂肪です。運動によるダイエット効果なのかラクトフェリンによるダイエット効果なのかはここでは無視して運動とラクトフェリン摂取を同時に行いましょう。

現在ラクトフェリンは1ヶ月分であればライオンの初回限定価格として半額程度で購入できます。この1ヶ月で一気に内臓脂肪を落としましょう。2ヶ月目以降は6,000円になってしまうのでさすがにこれは高すぎて継続できないと思います。

基本は毎日30分だけゆっくり走るジョギングをすることです。これ以外はとくにする必要はないでしょう。1ヶ月で3kg程度落ちる人も珍しくないと思います。ポイントはお爺ちゃんにも抜かれるくらいのゆっくりとしたペースでも良いということです。ただし歩いてはダメ。タラタラと走る感じです。

私が実際にこれだけで1ヶ月で3kg落ちたので、ここにさらに内臓脂肪が減りやすくなるラクトフェリンを追加したとすると、運動による脂肪燃焼と同時に内臓脂肪の分解も促進しているので相乗効果が見込めます。

皮下脂肪よりも先に内臓脂肪が使われるため、脂肪を分解するラクトフェリンの働きと相まって一気に内臓脂肪が減る可能性が非常に高いと思われます。

実際に私がライオンのラクトフェリンを購入してみましたので、毎日30分のジョギングでどれくらい痩せるか、これを試してみたいと思います。

参考サイト

ラクトフェリンのダイエット効果|ライオン



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