マンナンヒカリは糖質制限ダイエットに向かない

マンナンヒカリは糖質制限ダイエットに向かない

マンナンヒカリはグルコマンナンを含むこんにゃくでできたお米に似た状態に作ってあるダイエット食品です。米と一緒に炊くと、普通のご飯と同等の味わいで食べることができます。1回1合分としてお米に追加できます。2合分炊飯すると33%のカロリーカットが可能で、さらに食物繊維が玄米の倍という素晴らしい商品ですが、ダイエットには向きません。

マンナンヒカリは糖質が多い

マンナンヒカリは糖質が特別少ないように感じますが、実際はそれほど少ないわけではありません。

実際にマンナンヒカリのサイトでは糖質に関してはほぼ触れていません。成分の表示すら見当たらず、公式サイトで商品一覧になったところでようやく見つかります。購入に至る間に、カロリーオフの部分と食物繊維の部分にスポットを当てているように感じます。

ではマンナンヒカリと白米の糖質の差を見てみましょう。

約17gの差です。ちなみに59gも糖質が入っていると糖質制限にはなり得ません。特に糖尿病による糖質制限の食事を通達されていればまず対象外となる糖質の量です。

ですから糖分の量という点ではダイエットに向いている、もしくは急激な効果が現れるということはないと言えます。

カロリーだけで見るとなかなか痩せない

ご飯1膳で252kcal、マンナンヒカリを混ぜたら170kcalということで、1日3食食べるとしたら240kcalほど減らせる計算になります。

10日で2,400kcal、1ヶ月で7,200kcalということで1ヶ月食事を何も変えずに1kgの脂肪が落ちる計算になります。脂肪1kgは7,200kcalあります。これをどう見るかですね。運動せずに1kg痩せられたら良いと思うか、たった1kg程度か、と思うか。

食事制限はせずカロリーだけ見ると摂取カロリーは1月1kgの脂肪分減らすことは可能ですが、やはりもっと痩せるためには運動とさらなる食事制限が必要になります。

マンナンヒカリは安くても2,000円以上しますから、それをずっと続けてこの程度かと思うとダイエットは続かないでしょう。お米5kg分ほどの価格であることもネックになるでしょう。コスパは良いとはいえません。

また、糖質はあまり減っていないので、1kg以上痩せるためにはある程度ほかの食事内容で糖質制限やカロリー制限が必要になってきます。

糖質制限でお薦めできる食材ではないが、運動併用で効果を発揮

マンナンヒカリは糖質制限にはまず向かない、そもそも白米と混ぜている段階で白米の糖質を摂っているのですからそもそも糖質制限というステージに立ってもいないのですが、たまに糖質制限にお薦めとして紹介されていて違和感を感じてしまいます。

しかし、どうしてもご飯を食べないとストレスになるという方はご飯にマンナンヒカリを混ぜて食べることで、今までと食べる量は変わらずに確実に糖質摂取量は減ります。とは言え、ごく僅かですので大きなダイエット効果は期待できません。先ほど書いたように1ヶ月1kgが限界でしょう。

しかしここに運動を加えれば、糖質もエネルギーとして使われ、カロリー消費も進んでより軽い運動で脂肪を減らすことが可能です。ここのポイントは、少ない運動量で効果が実感しやすいということです。

普通の食事よりも糖質もカロリーも少ないため、無理な運動をしなくてもそれなりに効果を実感できるのです。

マンナンヒカリを食べてダイエットを・・・と考えている方は無理な食事制限をせずに痩せたいと思っている方がほとんどでしょう。そうでなければそもそも白米を食べることをやめているはずです。

無理な食事制限をしないと劇的なダイエット効果は得られませんが、運動をする前提であればマンナンヒカリのダイエット効果もさらに高まるはずです。

食事制限だけだとリバウンドの可能性も高いため、マンナンヒカリを利用しつつ運動も1日30分の軽いジョギングを加えて1ヶ月3kgを目標にダイエットしてみましょう。



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